九州の釣りキチ代表SAMURAIです。
今回は正月休みを利用して、
底物用のワイヤーストリンガーを自作しましたので紹介します。
(欲しいワイヤーストリンガーが、ちと高いので…w)
当然ながら、
イシダイ用に作ってますので、
チヌやシーバスなんかも、
これ1本あれば、
いつでもどこでも活かしておけます。
参考にどうぞ(^^♪
特にチヌやシーバス用の市販品より、
安くて強いストリンガーになると思いますよ。
ちなみに…総工費2,000円ちょいですw
それじゃ早速。
今回参考にしたストリンガー
今回ストリンガーを作成するにあたり、
参考にしたのは、コチラのストリンガー。
Mr.Ishidai(ミスターイシダイ) ストリンガー5【ラッキーシール対応】
ミスターイシダイさんのYouTube観て、
ちょうど欲しかったヤツなんですが、
楽天で7500円ってとこ。
まぁまぁいい値段するな…w
でも見た感じ、そんなに難しいつくりじゃないので、
カンタンに自作できるな( ̄ー ̄)ニヤリ
ってことで、今回はパクって作成していきますw
準備したモノはコチラ
ホームセンターで購入できるモノ
ステンワイヤー 1.5mm 1m
ワイヤースリーブ1.5mm用 2個
ステン丸リング 4×30mm 1個
シリコンパイプ 3mm 1m
※手持ちのハンドプレッサーの都合上、1.5mmワイヤーとしましたが、純正品は2.5mmです。
1.5mmで耐荷重70kg、強度的に問題ないと思いますけど…。
ネットで購入したモノ
ブランチハンガー4個
【 メール便 可 】 浅野金属工業 ステンレス ブランチハンガー 2.6mm AK6030 スイベル付き [ マリン金具 漁具 釣り具 魚釣り フィッシング ST ]
ストリンガーワイヤー3本
(魚のエラに通すヤツ)
フロート1個
※私は以前海岸で拾った
ボロいフロートがあったので、
フロートも自作しましたが、
手持ちが無い人はコチラがオススメ。
あとはコイツらをテキトーに組んでいきます。
ワイヤーストリンガーの作り方
とりあえず完成形を先に。
とりあえず本家のパクリで、
ワイヤーにブランチハンガーを約30cmおきにセッティングしてるだけです。
固定に関しては、
シリコンチューブ⇒
パール玉⇒
ブランチハンガー⇒
パール玉⇒
シリコンチューブ
まぁブランチハンガーをチューブとパールで挟んだだけw
カンタンっしょww
とりあえずザックリ説明します。
①ステン丸カンにワイヤー通してカシメる。
②シリコンチューブ(30cm)を通す
③パール、ブランチハンガー、パールを通す
④シリコンチューブ(30cm)を通す
もう1回同じことを…
⑤パール、ブランチハンガー、パールを通す
⑥シリコンチューブ(30cm)を通す
⑦パール、ブランチハンガーを通す
⑧ワイヤーの端をカシメる
ここまで10分で完成w
あとは海岸で拾ってきたフロートを
ブランチハンガーと合体させます。
(フロートは完成品を買ったほうが早いかも。)
⇒Mr.Ishidai(ミスターイシダイ) イエローフロート
①9mmロープにブランチハンガーを通す
②ロープをフロートの全長分ほどいて、アイスプライスで編み込み
③アイスプライスで編み込んだ分をフロートに飲み込ませて、テキトーに玉むすびして留めます
④あとはフロートのブランチハンガーをステン丸カンにセットすりゃ完成
こりゃいいねー(^^♪
分割して持ち運べるから、
場所をとらないのがいい。
例えば、フロートは竿袋にブランチハンガーでくっつけて、
ストリンガーだけ道具箱に入れておく。
なんて持ち運びもアリ。
「ココにフロートつけて下さい」
と言わんばかりに、プラ環がついてるしw
ストリンガーを海に垂らすロープも、
水くみバケツのロープを流用すりゃOK。
水くみバケツなんて、
朝イチの活かしバッカンの水くみ以外に、
釣ってる最中はどうせ頻繁に使わないっしょ。
ちょっと手洗いだけなら、
バケツに水汲んでロープ外して置いときゃいいし。
ミスターイシダイ様…
お知恵を勝手に拝借して申し訳ありませんm(__)m
ホント釣り人のことを
よく考えられて作られてるメーカーさんだな…
とつくづく実感しました。
あとはイシダイ釣るだけやなー。
1/23の横島4番で
イシダイ狙いの博打が成功すりゃ文句ないんだが…。
↑これが夢なんですよねー。
ミスターイシダイの社長さんのように、
イシダイをストリンガーに繋いで、
イシダイの鯉のぼりがやってみたいもんです。
いつの日になるやら…w
ではまた~。