九州の磯釣りキチのサムライです。
私は、ここ数年フカセ釣りは基本、
PEラインを使ってるのですが、
今回は、冬の爆風対策として、
潮噛みのいいナイロンライン
を仕込んでおこうと思いまして、記録を残しておきます。
というのも、ちょうどオナガ用に持ってた
替えスプールが遊んでいたので、
サンラインのマスラードⅡ

サンライン 磯SP マスラードII 150m #1.75posted with カエレバ楽天市場AmazonYahooショッピング
の評判が良さそうだし、これの1.35号を使ってみよう!
という話。
オナガ用スプールに下巻き処理
今回、遊んでたオナガ用のスプールは、
ナイロン3号150mなので、
今回のマスラードⅡの1.35号を150m
ではかなり遊びが出ますので、下巻きを😄
コレまではいらないナイロンなんかを下巻きに使ってましたが、
いつの間にか一番根っこの部分に
塩が結晶化してスプールが錆びてしまった苦い記憶もありますから、
『安価』『防水性』『ナイロンが滑らない』
こんな便利な下巻きないかなーと
ネットでググったら、
どうもシールテープが使えそうなんで、
今回はシールテープで嵩増ししていきます。

シールテープで下巻き
シールテープといえば、水管なんかの繋ぎ込みの防水処理に使うアレ。
ホームセンターに1巻き100円くらいで売ってます。
とりあえず下巻き量をざっと計算します。
ナイロン3号150mですが、
ナイロン1.35号150mならナンボくらい下巻きが必要でしょう?
ちょうどマスラードⅡの裏面に号数別の直径が!

では算数のお時間ですw
===========
0.195:0.285=x:1
0.195=0.285x
x=0.195/0.285=68%
===========
よって、1.35号では、3号ラインの68%のボリュームとなるようです。
となれば、下巻き量は、32%(1-0.68=0.32)で良さそう。
ただ、これまたスプールとなると、
円周だったり、
少しずつ巻きの径が太くなっていくので・・
マジメにやれば計算できるけど・・
そこまで突き詰める必要もなしw
ざっと3割強の下巻きということで!
てなわけで、テキトーに3割くらい巻き巻きしていきます。
シールテープなんで、下に海水が染み込んで
スプールが錆びることも多分ない?

できた!けど失敗作ですねw
シールテープの幅がピッタリではないので、
上下に振りながらやると、
真ん中だけ毎回ダブってタル型になっちゃいます😅
シールテープを半分に折って、
もう少し幅を狭く巻いて行けば解決できそうですが、
めんどくせーwやめた。
コレくらいなら、多分ナイロンを
上から巻くとごまかしきくんやないかなー。
というわけで、そのままマスラードⅡを巻いていきますw
マスラードⅡを実際に巻いてみた
おーっとw
ちょいと下巻きが足りんかったかーw
パツパツが好みなんだけどw

まぁナイロンでは遠投するつもりないので、
なんとかなるでしょ。
しっかし、ピンク色のラインってエロいですねー😄
なんか私の相棒のハイパーフォースが
エロかっこいい雰囲気になりましたw
マスラードⅡといえば、
がまかつの久保野テスターがテストしてるみたいですが、
実は私サムライ、
久保野テスターのファンでございまして・・w
いやー久保野さんは単純にカッコいいよなー😄
俳優さんにいてもおかしくないくらい。
いつか九州に来られた折に、
ご一緒できる身分になれれば・・と思います😄
誰か・・俺に久保野テスターを紹介してくだされ・・🙏
2021年初釣りは・・
五島『古志岐三礁でイシダイ』
さてさて、上物のネタを書きましたが、
実は来週の初釣りの予定は・・
五島の古志岐三礁でイシダイ釣り
師匠のIアニキがヤドカリも確保していただいたようで
石鯛さえいれば・・期待できそう😄
初釣りの博打を楽しんできたいと思います😊
それでは、今年も1年、皆さん楽しい釣りをしましょうねー😄