球磨川の大鮎キチのSAMURAIです😊
さぁ今回は、大鮎釣りでの針のお話😊
前回の球磨川釣行で、
JTOPハイパーの8.5号が開いたお話をしました。

パッケージには、「大鮎」がどうのこうの書いてあったけど、
27〜28の鮎をキツイ流れで絞っただけで、開いたぞww
まぁ俺も25くらいのオトリを獲ろうと使ってただけやけど😅
ってなわけで、本題の針のお話を。
がまかつは折れる、オーナーは曲がる
これは昔、ルアーやってる頃から言われてました😊
実際に私も鮎釣りを10数年やってきて、
確かにこの通りだと思います😊
がまの針は、あまり開かないけど、
限界が来るとボッキリ折れる針も。
特に、以前から言ってるように
素材が「G -HARD」ってのはよう折れる。
厳密には、ちょっと前の
「てっぺん9号・10号」とかはよく折れ「た」。
現行品はわざわざ買わんから
よう知りませんので、
もしかしたら改良されてるかもしれません😊
逆にオーナーの針は、
折れないけど、粘ってクニャっと開く。
「なんとかハイパー」とか「尺鮎対応」なんて書いてあっても、
開くもんは開く❗️
俺が盛期によく使う針で、
「一角」「JTOP」がありますが、
ぶっちゃけ信用して竿を絞ってるのは、
25センチくらいまで😊
それ以降の大鮎時期は、
やっぱり押しが強い荒瀬では曲がるので、
アテにならない。
それを分かってるから、
オーナーの針を使うときは、
型がデカくてヤバいなーと思ったら、
寄せて獲ります😊
先日のJTOPハイパーの8.5号は開いてたけど、
掛かり鮎は寄せで無事に獲れました。
あれが、がまのGハードの8.5号やったら
ボッキリ折れてバラシてたかもしれんし。
折れる針と曲がる針。
これは針の永遠のテーマになるでしょう。
結局は好き嫌いなんだろな😊
フッ素コート系の針は絶対に大鮎向き
あとついでに書いておくと、
最近流行りのフッ素コート系のスベスベの針。
あれは大鮎には絶対にいい😊❗️
大鮎は食べると分かるけど、
鱗も硬けりゃ、皮も硬い。
まるで鎧をまとった野武士のようです😊
あの硬い皮をしっかり貫くのに、
フッ素コートのスパッと入る針は絶対に効果があると思います😊
思い込みかもしれませんが、
昔は、大鮎といえばラストに手繰り寄せてる時に
ポロっと・・
これで何本も尺鮎を逃した気がします。
でも、フッ素コート系の針はそれが減ったような・・
気のせいかな??
でも、初期の鮎が柔い時に使うと、
スパッとキレすぎて、
掛かり傷がやたら大きくなる気がするので、
8号以降の針だけフッ素コートにするのは、
かなりいいと思いますよ😊
初期の6.5とか7号のフッ素系は俺は使わんなー。
個人的には、JTOPなんかは針の形が好きやけど、
終盤の尺狙いでは、これまた曲がるからよう使わん。
(在庫あるからオトリ取りに使うけどw)
JTOPの針の線材をもうちょい硬いヤツにして、
流行りのフッ素コートしたら、
めちゃくちゃいい大鮎針になると思うけどなー😊
というわけで、これからの大鮎は、
やっぱり『要』が一番いいと思うなー😊

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釣り方によるとは思いますが、
瀬釣りがメインの人は安心して使ってもらっていいです😊
ハリスは3号で😊
ではではー